タンタン(淡々)語録  エネルギーやチャクラ・オーラ・曼荼羅などのはなしTop >  未分類 >  妊婦歴10年。

妊婦歴10年。

あたしは、ときおり、妊婦さんに間違われる。

服からお腹が出そうになっていることが多いので、
さすがにそんな妊婦いないと思われるのか、コートでお腹を覆った冬のほうが間違われやすい。

今日も、電車で「席に座ってください」とお声掛けいただきました。
一駅だったから遠慮しました。

お年寄りには、控えめに(ちょっと照れながら)席を譲ろうとする人が多いですよね。

一方、妊婦なあたしには、もう確信を持って譲ってくれます。
女性が多いです。
「(すぐに)気がつかないでごめんなさい」とまで言われちゃったことも何度かあります。


確信を持たれているのでそれでいいかあと思うのと。
そこで「いいえ、あたし妊娠していません」と言っちゃうと、
相手に「ごめんなさい」と謝らせてしまうことになるので
あたしは、いつも妊婦になります。

素直に座らせていただくこともあるし(席に座った後はけだるそうな演技を続けます)、遠慮するけれど妊婦っぽく見えるようにお腹を突き出して演出したり・・・腰が痛くなるんですけれどね。

(確かに・・・腹は出ているけれど。)
どうも、妊婦っぽい雰囲気もといエネルギーを出しているので
それに敏感に反応する人がいるらしく。
イルカが妊婦好きらしいので、あたしはイルカ人間というあだ名をひそかにつけています(←感謝を込めています)。

昔は、エネルギーとか目に見えない世界をまったく信じていなかったので(今もたいして信じていないけれど)
「ああ、そんなに腹が出ているのか」と軽く傷ついていました。

エネルギーがわかるようになったここ最近は
エネルギーが妊婦化しているんだと納得です。
確かに、了解の上で、生物ではないエネルギー体の代理母みたいなことは何度かしたことがあるけれど。
今回は自覚してなかった。別にまあ減るもんじゃないしいいんだけれどさ。
もちろん、施術を生業としているので、変な影響が出ないかとかかなりストイックにみているよ。


ちょっと話が大きくなるけれど。


イエス・キリストの母、マリアが処女懐胎だって説あるじゃない?
あれって、まああるかもしれないな、と思う。


人間の認識している世界は本当にわずかで。
はっきりとした「物体」だけを存在していることにしているけれど。
物体とそれ以外のラインなんて、案外簡単に動くもの。

だから、なんらかのエネルギーが、マリアの胎に入ったエネルギーを「人間」という形に物質化させることは決してそんなに突拍子もない話ではない。

本当かどうか知らないけれど、インドのサイババがエネルギーを物質化させるというじゃない?

あれと同じ。想いは物質化するんです。

ちなみに、あたしはキリストは神ではなくメッセンジャーだと思っています。
(あたしたちひとりひとりが神だという意味では神ですね)


そして(話がつながっていないかもしれないけれど)

「肉体を持つ」=「物質化された存在になる」ということにはとても大きな意味がある。

この世界にはカラダがあるからこそ実現できることがものすごーーーくある。
だから、スピリチュアルに傾倒されているかたがたが「これは○次元だからすごい」みたいな言い方をしているけれど。うん、それもわかるよ。

わかるけれど。

何気に、三次元が一番スピリチュアルだったりします。

三次元ライフを謳歌したい、あたしです。


カラダがあることはものすごい才能で、だから、「いわゆるスピリチュアルガイドだとかその他目に見えないサポート存在」と「あたしたちひとりひとり」の人間の関係は、いつだってgive and giveです。
彼らにも、あたしたちをサポートすることによって初めて実現できることがあまりに多くあるんですよ。

だから、あたしの胎を必要とされることもあるんですな〜


そうしたら、一緒にあちらこちら連れて行けるし、勝手に育っていくから。
身体で直接その場に行ったりすることは、エネルギーが育つ過程でとても重要で。
イメージだけでその場に行くのと、実際に行くのはぜんぜん違って。
自分にカラダがなくても、誰かのカラダにくっついていくことでもある程度効果的。


また、自分の話に戻るけれど。

例えば、あたしは、最近、行きたい場所があって。
でもそこに行けなかった。昔のあたしだったら行っていたかもしれないけれど・・・・
体調がいまいちじゃなかったら、イベントの準備に支障をきたしたくなかったし見送りました。
現実世界を選んだわけです。

でもね、そこには友人たちが行ってくれたのです。
ですので、あたしはエネルギーとして、その友人に自分のエネルギー体のコピーを貼り付けておいたわけです。
だから、結果的に、あたしというカラダは行けなかったけれど、あたしというエネルギーはその場所に行けた。

そして、行っただけのことはあり。

もう、どう否定してみても、
エネルギー調整及びチェック能力、相当アップしています。

よくわからないけれど、だから、妊婦でもいいかなと思う今日この頃なのです。

実際に、子どもを生みたいだとか子どもがほしいだとか思ったことは一度もないんだけれどね。
・・・子どもはできれば代理母がほしいと半分本気で思うくらい母性に欠けるあたしなのに、不思議だわ〜


不思議な不思議な物語。

作・絵 さおり

こちらはタンタンが昔書き留めていた旧ブログです。
現在につきましてはメインサイトをご覧ください。⇒エネルギーサロン・タンタン

関連エントリー

タンタン(淡々)語録  エネルギーやチャクラ・オーラ・曼荼羅などのはなしTop >  未分類 >  妊婦歴10年。