タンタン（淡々）語録　　エネルギーやチャクラ・オーラ・曼荼羅などのはなし

8月1日（金）。

マヤ暦でいうところの銀河のお正月後、初の新月。

富士宮で行われた「星の種まつり」にて新月の舞をさせていただきました。

星の種まつりは宙（そら）と大地を融合するというキラキラのいっぱい詰まったお祭りで、そこで舞をできるのをとっても楽しみにしていました。

In the Mistsでもご一緒させていただいたSangoさんも一緒で
まず、あたしが踊り、それをSangoさんへと繋げました。

ヒーラー×アーティストのYUUKAちゃん＆鍵盤奏者HICOさんの生命感あふれるライブのあとにはじまったのだけれど。

余談だけれど、ふたりのライブ中、ティピというネイティブインディアンのテントの中でどかって寝転がって、その後、幼虫のように丸くなって寝転がっていました。

ダンス前、あたしはいつもテンションが低くなるというか孤独にひたるというかそんな感じで。
今回は、あたしにとって大人になってからはじめてのキャンプで、自分の納得のいくコンディションが作れるかちょっと不安だったのだけれど、みなさまのおかげでいい状態に持っていけました。
どうもありがとうございました。

音は　sageクン　と　とんぷークン　で　とても興味深い音でした。
天地という垂直方向というよりは、水平方向に空間がぱっくり開いてあちらこちらに溝が開くそんな音。

天地なんだけれど・・・・と思いつつ。
・・・と申しますか、ふたりの音にあわせて気持ちよく楽して踊る気満々だったあたしは、一瞬、どうしようって思ったのだけれど。

あたしは、天地のパーツなんだろうなあと思いました。

実際、世界は重層的になっていて、この時空、あの時空。

あの天、この天、その天。

あの地、この地、その地。

いっぱいある気がしていて。

それをふたりの音がぱっくり開けてくれたのでより世界が深淵になっていたようでした。

とにかく、あたしにできるベストを尽くしました。

アートは自己表現だって言われるけれど

あたしに関する限り、ダンスしていいるときは、自分のことは一番あとまわしになります。・・・というかどうでもいい。

自分のしたいダンスをするのではなく、その場、周りの人に何かを感じ取ってもらえる、それぞれが好き勝手に何かを感じ取ってくれる、

そんなダンスがしたいと思っています。

だって、そうじゃないなら、別にひとりで踊っていればいいわけで。

そうじゃなくて、やっぱり、『伝える』＝『存在する』だと思うんだよね。

いつもその意識はあったけれど、

今回のダンスはお祭りの趣旨、
主催者のテラちゃんやスタッフのみなさん、共演者のみなさんの『存在』のおかげで、その自分のスタンスがより明確になりました。

って書きつつ、なんか言いたいことと、文章とのあいだの

ずれを感じています。

三重ちゃんが、ライブペイントをしてくれていたんだけれど
それが龍だったらしく、翌日、知って、やっぱりなあという感じでした。

変な人だと思われそうだけれど、あたしは、たまに代理母みたいなことをしていて、龍もけっこうなじみがあります。
妄想って言えば妄想だけれど、あたしなりに『龍』というメタファーを使って自然を知覚しているんだろうなあ。
あ、でも、基本、龍は怖いので、みないことになっています。
だから、龍を自然の現状みたいに感じているのがダンスに現れていたのかもしれない。

あ、比ゆとして読んでくださいね。

龍たちはね、弱っています。自分で子どもを育てられないくらい。放てられないくらい。

本当、あたしごときの前に弱っている姿を露呈しないで、怖そうな存在でいてくださいって思います。

だから、あたしと一緒にいれば、いろいろな土地や神社でパワー（養分）を吸収して大きくなれるから預けられるわけです。
基本、子育てできないので、あたしは、ただ腹に入れておくだけです。

それはさておき。

そんなこんな感じでした。

あとはSangoさんへと繋げました。

Sangoさんはつぎからつぎへの世界を創出し、まさに森羅万象という感じ。調和そのものでした。

夜、テントで（というか人の屋台で）ガールズトークをしていたとき

主催のテラちゃんが、『火と水を融合させる』お祭りみたいなことを言っていました。

う〜ん、あたしのダンスは圧倒的に水でしょうね。

そのうち火も吹いてみたいもんです。

この地球上の生きとし生けるものがすべてなんかベストになりますようんに。

もちろん、今だってベストなんだけれど、けれど、なんか他の種類のベストもいいなあと思うんです。

・・・でも、コンビ二好きなあたしです。

＋家に帰って、マイごみ袋がなくなっていることに気づいたあたしです。
（引き取る羽目になったかたごめんなさい。どうもありがとうございます。）