タンタン(淡々)語録  エネルギーやチャクラ・オーラ・曼荼羅などのはなしTop >  未分類 >  富士山ダンス奉納記。

富士山ダンス奉納記。

1泊2日の富士旅行。楽しかったあぁぁぁ。

富士山のふもとにある神社でダンスを奉納させていただきにいったのが主目的。

よそ者サラミは土地になじむべく前日から富士入り。
まずその神社の宵祭りに行ったのだけれど。

最寄のバス停で降りて、ちょっとテクテク歩きました。
ちょっと道が細ーいところで。
迷いかかったところで車が目の前の空き地に止まり。

ああ、よかった「道が訊ける」と近づいていって。


車のドアが開いて・・・・


え、何、何で、顔に覆面しているの?

後ずさりしつつ・・・。


あまりにあたりが暗かったので、光に加減で顔が真っ暗になっだだけでした。

9年ぶりに生命の危機を感じたというか、やばいな・・ほんとどうしようと思った。
あ、ちなみにそのときは、韓国の安宿に宿泊していたところ。
ゲイのロシア人がのんけの韓国人男性を酔わせて自分の部屋へ連れ込んだのだけれど・・・のんけクンが逆上して、ナイフでロシア人を指し、たまたま部屋から出てきたフランス人女性の首を切り逃げたとき。
部屋で震えちょりました。彼はIDを落としていったのですぐにつかまりました。

話を戻します。

そう、それくらい暗いところなのです。

そしてその車から降りてきたご夫婦はちょうど宵祭りに向かうところだったので一緒に行きました。

お祭りはあったのだけれど、あまり人はいませんでした。
観光客はゼロだろうし、いたとしてもひとりかふたりだろうな。
同じ富士吉田でも他の街の人はお客様みたいな雰囲気で、本当に地元のお祭りという感じでした。

暖かく迎えていただいたのだけれど、ああやっぱり神社は土地のモノというか場のモノだから、真摯な気持ちで望もうとあらためて思いました。無関係のあたしにダンスさせてくれて本当にありがたい。


お祭りが始まるまで、中で座っていたら宮司さんがあたしを発見し、名前を呼んで声をかけてくれたのがありがたかった。何気なくやっていたけれどあれは一流の心遣いだと思うね。

だって、それまでってあたたかく迎えていただいているとは言え、やっぱり「あの子誰?」って思うもんね。地元の顔じゃないし、しかも暗い時間にひとりで若い女性が何ゆえに・・・・っていうのが普通の感覚。
(大丈夫よ、わかっています)

そのあと空気が変わったもん。


あたしは、確かにエネルギーの流れとかを重視した生き方をしていて。
澄んだエネルギーというか健康なエネルギーというか高貴なエネルギーというか。好み。
けれど、別にそういうエネルギーがそうじゃないものに比べて偉いとも思っていなし。
ましてや、信仰心や宗教心はない。


どちらかというか、不謹慎であったりもする。(フォローなし)。


けれど、そのとき、とにかく、ああ地元の人が大切にしてきている「場」なんだなというのが、とにかく、わかった。
なんか、「場」が地元の方の家族というかそんな感じだった。

つづく


おやすみなさい。

こちらはタンタンが昔書き留めていた旧ブログです。
現在につきましてはメインサイトをご覧ください。⇒エネルギーサロン・タンタン

関連エントリー

タンタン(淡々)語録  エネルギーやチャクラ・オーラ・曼荼羅などのはなしTop >  未分類 >  富士山ダンス奉納記。